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テスト対策

公立中学校の1学期期末テストが概ね終了しました。成績不振に悩む生徒の結果が気になります。

この時期の中学数学は、どの学年も計算です。とはいえ、基本ができていない生徒にとっては大変です。加減乗除の計算順序、計算式の中のかっこの意味、分数計算などが、完全に身についていないとスムーズには進めません。これらは小学校の算数で扱った内容ですが、そのあたりの復習に、中2、中3でさえ時間をとられることが多いのです。

成績不振に悩む生徒は、とにかく基本の充実のための時間が必要です。それは、特別なプログラムをすることではなく、復習となる基本演習を根気よく地道に繰り返すことで十分なのですが。

基本に不安を抱えたままでも、いつまでも復習ばかりしていられません。とりあえずテスト対策に取り掛かります。テスト対策は本来の学習ではありません。とりあえずテストに出題されそうな問題を中心に演習します。つまり、これは「対症療法」に過ぎません。

成績UPを究極の使命とされている塾としては、基本の充実を図りたいと思いつつも、テスト対策が即点数につながるため、そちらを優先することになります。基本のできている生徒はこの対症療法でも十分成績UPにつながります。ところが、成績不振の生徒にとっては、この対症療法のみでは当然限界があり、その効果は一時的なものでしかありません。そのことを、生徒はもちろん家庭でも理解して、自覚してもらいたい、といつも訴えています。





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by math90 | 2005-07-04 22:45 | 中学校の数学
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