ご来訪ありがとうございます。
by math90
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31


計算の工夫 

進学塾では、大体、学年のはじめ(2月頃)にこの、工夫の仕方を学習しますが、毎日の計算の中で、実際に使えるようになるのは、簡単ではないようです。多くの子供達は、工夫を考えているより、計算したほうが速く終わると思うようで、なかなか利用できていません。家庭で計算問題をしているときに、「工夫して、ラクに計算しよう」などど、声をかけてあげるとよいと思います。

難関校対策として、主なものを挙げてみます。

(1)計算の順序を考える
        (43263-9368+58960-5075)÷4389
      ={(43263+58960)-(9368+5075)}÷4389
      =(102223-14443)÷4389
      = 87780÷4389 = 20
これは、基本中の基本。大人だったら、電卓を使うような計算が、中学受験では普通に出題されます。
 
(2)結合法則、分配法則を使う
       54×75+46×97+22×54
      =54×(75+22)+46×97
      =54×97+46×97 
      =(54+46)×97
      =100×97
      =9700
難関校を目指すレベルでは、これは暗算問題なのです。

(3)整数、小数、分数の混合算はすべて分数に直して計算する
    0.04=1/25、 0.125=1/8、 0.25=1/4、 0.75=3/4
などは、すぐ出てくるようにしておきたいです。
   
(4)割り算は逆数の掛け算になおし、まず約分。
このとき、素数 11、13、17、19の倍数を覚えておくと便利です。九九のように暗記するのではなく、「117は13の倍数、133は19の倍数だったような気がする」程度でOKです。
また、11、12、13、14、15、16 あたりまでの平方数は覚えておきたいですね。






 にほんブログ村 教育ブログへ
[PR]
by math90 | 2005-07-25 15:16 | 中学受験の算数
<< エピソードⅢ 計算ミス  >>