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by math90
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説得力のある姿

少し前になりますが、玉置浩二さんのコンサートに行ってきました。

玉置さんといえば、安全地帯のビジュアル系の格好から、「麦藁帽子に丸首シャツのおじさん」と華麗に転身したときは驚かされました。今では、ドラマなどでもすっかり「おじさん」感が定着しているようなので、おしゃべりの多い、親しみ易い、楽しいコンサートと思われると思います。

ところが、ステージに登場する玉置さんは、「おじさん」ではなく「アーティスト」です。MC(曲と曲の間のおしゃべり)が全くありません。ただ、ひたすら歌うのみ。曲の紹介すらありません。けれども、その姿に迫力があり、彼の「思い」が伝わってきます。

アーティストとして、「歌」のみで思いを伝える姿に、「説得力」を感じました。そこに、余計な解説は必要ありませんでした。



さて、では、親として、教育にかかわる者としての私は、子ども達や生徒達に、大切なことを「伝える」時、説明や解説の要らない「説得力」を身に付けているのでしょうか。

説明や解説が無くては、こちらの意思が本当に伝わるのか不安になってしまいます。速くわかってほしいと、ついつい余計な説明します。相手の理解では満足できず、こちらの意思を解説してしまいます。

どうやら、少し説明や解説に頼りすぎているかもしれません。

教育・子育ては、言葉に頼る前に、「説得力のある姿」を「見せ続けること」。まず、それがあってこそ、子どもの心に届くということを、改めて思いました。




・・・でも、それって、すごく大変・・・
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by math90 | 2006-06-12 12:12 | 教育・子育て理念
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