ご来訪ありがとうございます。
by math90
カテゴリ
プロフィール目次 ゆとり教育 ニュース 教育・子育て理念 小学校の算数 文章題 割合 中学受験の算数 中学校の数学 高校の数学 数学一般 その他 ロジック作品集 以前の記事
2010年 01月2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 検索
その他のジャンル
|
子離れ
このブログを開設して1ヶ月ほど経ちました。 我が家は、無線LANで各自の机に1台ずつパソコンがあり、かなりの長時間、息子も娘も使用しています。ところが、彼らは、この1ヶ月、私のブログを検索しようともしませんでした。 娘は、数日前やっと読んでくれました。「いいんじゃない」と一言。 息子にも、コメントを強制したところ、「まあ、読める」の一言でした。 とても短いコメントでしたが、充分でした。うれしかったです。 子供が小学校に上がる頃まで、子供にとって、親は絶対的な存在です。親の方も、相当なエネルギーを費やして育てます。費やしたエネルギーがあまりに大きいので、親は、子供が「自分のもの」 であるかのような勘違いをしてしまう時があるように思います。 そのうち、その「自分のもの」が、親の意思に反し、好き勝手に動き始めます。中学生にもなると、「彼らのため」に 良かれ と思っていることが伝わりません。そして、彼らには、親の知らない部分が増え、親の不安はますます高まります。 けれども、彼らには、彼らの世界があり、事情があります。 ここで、親はぐっとこらえて見守ることに徹さねばなりません。そして、いざというときには、どんなことも受け入れ、フォローできるように、様々な力を維持していなければなりません。それは、育てると同じくらい、大きなエネルギーの要ること と、最近つくづく実感しています。 我が家の子供たちも、既に背丈は親を超えていますが、まだまだ若輩者。もう少し見守っていかなくてはと思っています。
by math90
| 2005-08-05 00:13
| 教育・子育て理念
|