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by math90
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文章題の読解力とは 

どの学年でも、文章題の苦手な生徒のほとんどは、題意がしっかり把握できていません。それは、国語の読解力が無いからだとよく言われます。

文章題の始まりである小学校1年生の問題を考えてみましょう。

<例題1>
男の子と女の子が、公園で鬼ごっこをしています。はじめは8人であそんでいましたが、途中で3人かえりました。いま、何人で遊んでいますか。


このように、1年生の文章題は、子供たちが楽しんで学習できるようにお話形式になっています。ところが、このお話形式は、演算がいろいろなキーワードに対応しているのに気づきます。

   全部で・増える・来る・あわせて・多く・乗る
   もらう・違いは・減る・帰る・差は・少なく
   降りる・あげる・食べる・使う・配る・あまる

などの、たくさんのキーワードが、足し算に対応しているのか、引き算に対応しているのか、前後の文脈から、読み取らなければなりません。この読み取る力は、まさに国語の読解力によるものです。それゆえ、文章題は国語の読解力といわれるのです。

けれども、文章題の文章は、国語の文章とは本質的に違います。もちろん読解力は必要ですが、文章題は、演算を読み取っただけでは、「数学的に読んだ」とはいえない と考えています。では、「数学的に読む」とは、どのようなことでしょうか。





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by math90 | 2005-09-06 23:41 | 文章題
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